SEO業者の選び方

SEOサービスの導入を考えている場合、導入の最適なタイミングは、サイトをリニューアルするとき、新しいサイトを作るときです。 なぜなら、このときは最初から検索エンジンとの相性を考慮してサイトを設計できるからです。 もっとも、優秀なSEO業者なら既存のサイトを改善するための指示書を出してくれたり、SEOにするために改善してくれますが。
SEO業者に確認するとよいこと。
●過去の事例や成功事例を教えてもらう。
●検索以外での知識があるか。例えば、SNSを利用していく方法など。
●期待される結果と達成までに要する日数、成果を測定する方法を提示してくれるか。
などは、質問してみるとよいでしょう。 また、悪質な手段を使って集客が無理やり行われていないか、ウェブマスターツールの使い方、見方を覚えておくと自己防衛になるとことでしょう。 また、グーグルで検索結果が1番になることを保証できる人はいません。 そのようなことをいう業者さんや何をしているかよくわからない業者さん、聞いても教えてくれない業者さんは避けた方がよいでしょう。 勝手にサイト内容を変更されてしまったということもあります。


SEOを本質を理解することが正しいSEOへの期待につながります

「SEO対策=儲かる」というイメージは多くの方にあると思います。 SEO対策すればなんとかなると。それと同じように、SEOなんて意味があるのか?というイメージも多くあると思います。 で、そもそもSEOの「本質」ってなんでしょうか。目的といってもいいかもしれません。 それは、情報を検索した人が探している適切な情報を提供することです。検索した人に適切な検索結果を返すことです。
つまり、サイトつくりでは、検索者の視点に立った情報発信がかなめになります。 さらに、情報が競合している場合、より正確で、詳しく、新しい情報を、わかりやすく提供することを目指していかなければなりません。
SEO対策を行うことのメリットは、能動的、主体的な情報の検索者に出会える、集客数、成約数が増加してもコストに変化がない(PPC広告との違い)、 価値が蓄積されていく(例えば、誰かがブログでサイトを紹介してくれた)という点が挙げられます。
サイトを、検索していくる人の視点で、問題解決に役立つ情報を発信することです。 サイト作成者の視点で自分が伝えたいことを発信していても、検索してくる人の期待に応えられません。